遊園地にはライド・アトラクション(乗り物)は必要不可欠です。ライドがない遊園地なんてただの公園です。お客さんに楽しんでもらう乗り物を遊園地に設置しましょう。
Planet Coaster のライド(乗り物)には3種類あります。コースタータイプ、トラックライド、ライドです。
コースタータイプはいわゆるジェットコースターのような乗り物です。トラックライドは、ゴーカートやウォータースライダーなどコースがある乗り物です。ライドは、コーヒーカップやメリーゴーランドのような乗り物です。
ここではライドを設置するので、画面下部のツールバーからライドを選択しましょう。
ライドをクリックすると現在建設可能なライドが表示されます。設置したいライドを選択しましょう。マウスカーソルを合わせると設置費用を確認できます。
ライドを建設しました。ライドを建設して稼働するためには3つやる事があります。
ライドの入り口を設置、出口を設置、待ち列用の通路、出口を道で繋ぐ3つです。
ライドを設置するとオープンするために必要な操作が画面左に出現します。まずは入り口、そして出口の場所を決定します。
これで入り口と出口を設定し、出口を道に繋げました。最後に待ち列を作ります。待ち列はあんまり長いとお客さんが並んでくれないので適度な長さにしましょう。
待ち列を作り、道に繋げました。これでオープン準備は完了です。
ライド設定画面の右上にある緑色の丸ボタンをクリックする事でライドがオープンして、お客さんがライドに並び始めます。
ライドの設定画面の見方
まず最初の設定画面は、一番上にライドの名前、鉛筆マークをクリックする事で自由に変更できます。
ライド統計は、左上から順番にライドに乗る待ち時間、先月の利益、月間利用者数、全期間の利用者数、設置した年月日、行列景観評価です。
行列景観評価とは待ち時間が退屈にならないように配慮されているかどうかの指標です。待ち行列の周りに木々やオブジェクトを景観良く設置する事で行列景観評価が上昇していき、お客さんの評価も上昇します。
次のグラフマークのタブはテストの画面です。コースター系やトラック系のライド以外はテスト運転の義務はありません。
テスト結果に表示されている顔のマークは左から、興奮度・恐怖度・ゲロ度の指標です。
次のドルマークのタブは財務タブです。ここで、ライドに乗る為のチケット価格を設定できます。
財務統計では月間収入、ランニングコスト、利益が確認できます。ライドも維持費がかかりますので、効率よく集客できないと赤字になってしまいます。
次のパレットタブはカスタマイズタブです。ここでライドの色彩を設定できます。
更にライド運転中の BGM を変更する事ができますが、あなたが持っている独自の音楽ファイルも設定する事ができます。
入り口と出口の設定項目では、後で入り口と出口を変更する事ができます。
次の歯車マークは操作タブです。ここではライドの運用ルールを設定できます。乗客は最低何人乗ってから運転するのか、乗客が乗ってから何秒後に運転を開始するか設定できます。
次のスパナマークはメンテナンスマークです。
状態のスパナゲージは、ライドの老朽化度です。メカニックを雇っていれば、点検依頼を出す事ができます。そして点検スケジュールではメカニックの定期点検の期間を設定できます。
統計部分では、左上からライドの信頼性、次の点検までの時間、最後の故障、最後に修理してからの期間を確認できます。
最後のタブはシーケンスタブです。ライドの動作順番を細かく変更する事ができます。変更する事で、前述の興奮度・恐怖度・ゲロ度に影響します。シーケンスを変更した後はテスト運転が必要になります。